アレルギーと蓄膿症

アレルギーと蓄膿症

アレルギーが引き金となって、喘息やアトピーを起こす、という事は別項でも書きました。

そして、これ以外にも、アレルギーと共に発症しやすい病気があるんですよ。


それが蓄膿症(ちくのうしょう)です。

正式な名称は"副鼻腔炎"といいます。


アレルギーの患者には、蓄膿症を併発する人が多いといわれています。


では、蓄膿症とはどんな病気なのでしょうか。


人の鼻の周りには、副鼻腔といわれる空洞があります。

副鼻腔は全部で4つあり、顔や頭の骨格のバランスをとるために、自然と出来上がるものです。


副鼻腔の内側は粘膜で覆われています。

ここに何らかの原因(細菌の感染など)で炎症が起きると、それによって生じた膿が腔内に溜まります。

この状態が副鼻腔炎なんです。


副鼻腔炎には、風邪等の時に一時的に起きる急性のものと、体質や急性のものが長引いたりして起きる慢性のものがあります。


アレルギーの患者が起こしやすいのは、

アレルギーの炎症によって起きた膿が副鼻腔に流れ込んだり、副鼻腔自体にアレルギーの炎症が起きるもので、

最近では"アレルギー性副鼻腔炎"という単独の病名で分類されているんです。


場合によっては、こちらの治療も必要になる場合があるので、きちんと受診してくださいね。

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